オニイトマキエイ

【分類】

軟骨魚網トビエイ目トビエイ科

【体長/分布】

体長/7~8m(幅)、おもな分布/世界の熱帯、温帯域

「マンタ」と呼ばれることが多い世界最大のエイで、大きいものは横幅8m、体重は3tに達します。頭の横にある一対のヘラ状のひれ(頭鰭:とうき)が丸まると、糸巻きに見えることから、この名がつけられました。世界中の熱帯・亜熱帯海域、特にサンゴ礁周辺の表層を遊泳し、魚やプランクトンを食べて暮らしています。繁殖は卵胎生で、1度に1~2尾の子どもを産み、寿命は20年以上といわれます。また、脳化指数が高く、魚類の中では最も知能が高い種のひとつと考えられています。またほかのエイ類と違い、毒針はありません。

動画を見る

運営会社

株式会社JB

COPYRIGHT © 2016 HEALING AQUARIUM ALL RIGHTS RESERVED.